海堂 尊(かいどう たける)をご存知か。
第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作であることから
よく知られた作家。
今まで執筆した作品はすべて医療小説。
医学部卒というだけあって描写がうまい。
医療ドラマはよく見る方だ。
『救命病棟24時』、『ブラックジャックによろしく』。
古いところでは『振り返れば奴がいる』。。。
『ナースのお仕事』あんまり好きではない。
でも『きらきら研修医』は好きだ。
で本題に戻る。
【出版物】
1.チーム・バチスタの栄光
2.ナイチンゲールの沈黙
3.螺鈿迷宮
4.ジェネラル・ルージュの凱旋

以上、4冊を刊行している。
すべてシリーズ物。
愚痴外来の田口&ロジカルモンスター白鳥の織り成す
会話中心、ロジカルエンターテイメントだ。
ミステリーのジャンルに括られるこれらの作品だが
ミステリーと呼べるのは事件性のある『ナイチンゲールの沈黙』のみか。
その他、すべてエンターテイメントとして読むほうが良い。
最新作『ジェネラル・ルージュの凱旋』の紹介。
本シリーズの時系列は発刊順ではなく
以下の順となる。
チーム・バチスタの栄光
↓
ナイチンゲールの沈黙、ジェネラル・ルージュの凱旋
↓
螺鈿迷宮時系列の順で読むほうがいいと思うひとが多数居そうだが
やはり発刊順で読むほうが『ジェネラル・ルージュの凱旋』を
ホクソエミながら読めるためお勧めする。
特にナイチンゲールの沈黙、ジェネラル・ルージュの凱旋は
同時期の話を各々に展開しているため
昔はやったザッピングムービー・ドラマのように楽しめる。
つまりは、舞台は同じだが視点が切り替わり別々の物語が進行しているのだ。
そのため、このときにあんなことが起きてたのか。。。と感慨深げになるのである。
本作品は、シリーズの主要キャラ田口&白鳥よりも
ジェネラル・ルージュこと速見のすごさが際立つ。
ジェネラル・ルージュの伝説は必読だ。
もしこの作品がドラマ化、映画化したりしたら誰がこの役につくのか。。。
とても楽しみなくらい。
ジェネラル=将軍なだけに強いキャラである必要がある。
イメージはざっと渡辺謙なんてどうだろうか。
脱線したが、本作で4作目となり
登場人物も増え、ますます面白みを増している。
今後の展開が本当に楽しみなそんなシリーズである。
本が好きな人は読むべし。